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廃墟
気づいたらもう6月とか早いですねー(笑)
今日は前から欲しかった本をやっと見つけて買ったので、その紹介についてです。
タイトルは「廃墟チェルノブイリ」です!
これ、きっとタイトル聞いただけで、好き嫌いわかれる感じの本ですねwww
私は「廃墟」ってきくとなんかわくわくするのですが、それって少数派なんでしょうねー。
見ていてすごく落ち着きます。
ボロボロになった人形の写真とか見ると想像力掻き立てられますよね!
本の内容はというと、思っていた以上でした。
よくある廃墟本とはなにか違う感じがしました。
一瞬でソ連の楽園の象徴のような街が廃墟となってしまった。
そのことがちょっとした説明文とともにストーリーとして入ってきました。
一度も人を乗せることのなかった観覧車や床一面に生えた苔など、なんとも言えない感情が湧きあがってくるような写真が多かったです。
福島原発がタイムリーないま読んだから、他人事じゃないぞと感じたせいもあるかもしれませんが・・・。
この写真家の人自体が廃墟の写真集を他にも数多く出しているようなので、また今度見つけたら買ってみたいです。
やっぱり廃墟好きです(´∀`*)
[追記]
廃墟が好きな理由をタナトスの幻想で説明できないかなと思ったのですが、知識と説明力がなかったのでむりでした(´・ω・`)
いつかリベンジしたいです。
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2011/06/10 (Fri.) 日常